ラルタンについて

やる気はどんな場面で出る?

 「褒めて伸ばす」教育が主流となってきていますが、当たり前ですが、いつでもどこでも褒めれば良いということではありません。さらに、薄っぺらい褒め言葉で勉強を継続できるほど、中学生は子供ではありません。場面を見極めながら褒めないと、現状を客観的に見ている子どもにとっては逆効果となってしまいます。
 
 勉強を継続するためにやる気の維持は大切です。入塾の際にやる気のない生徒はいないと思います。(少なくとも親に引かれてやってくる生徒は当塾にはいないので)その時点では、生徒たちのやる気はMAXであるはずです。
 
 しかし、気持ちはリセットできても、それまで積み重ねてきた知識量・学習に対する姿勢はリセットできませんので、問題が解けないとか授業が今ひとつ理解できないなどの、日々の些細な出来事によってやる気は削られ、時間の経過とともにどんどん減少してしまいます。
 
では、やる気を継続させるにはどうすればいいのでしょう。
 
「学習内容が理解できたり、演習をしてマルが付く」というスモールステップの成功体験の積み重ねでやる気は継続できます。よく言われることですが、経験を積んだプロの目で見ればできるようになってきたのがわかりますが、「できるようになった」と生徒自身で判断するのはなかなかむずかしいことだと思います。だから、そこでの声掛けが大切になってきます。「マルがたくさんついてできるようになったね」と結果をほめるのではなく、「できるようになったのは、やるべきことをしっかりやっているからだね」と行動を褒めるようにすべきです。問題演習をしている場面を見る機会がありましたら、是非このような声掛けをお願いしたいと思います。
 
 塾として出来ることは、中間・期末テストで結果を出させることです。そこでの学習成果が次のへのエネルギーになります。もちろんここでも、成績を褒めるのではなく、(定期テストは学力ではなく、どれだけ準備したかなので)行動を褒めていきます。ただ、定期テストで結果を出すまでに2ヶ月程度の時間が必要です。中位層の生徒さんが上位層に食い込むためには、その間の勉強は結構大変です。日々の言動の小さな変化を見逃さずに褒め、やる気を維持させていけたらと思います。
 
 さて、ここまでは外的要因を述べてきましたが、生徒たちの内側から湧き出るやる気の源とはなんでしょうか。
 
 それは、学校での授業中の一場面にあります。先生の質問に対して、挙手をして正答を答えられた時の感情の高ぶりではないでしょうか。特に、手を挙げる生徒が少ない中で、バッチリ答えられた時などは、アドレナリンが出まくって、頰が紅潮するぐらいの快感でしょう。
 
 上位層の生徒はその快感を小学生の頃から知っています。だから、勉強を継続できるのだと思います。もし、授業中の理解度が半分程度であるとするならば、自信を持って挙手できることも少ないし、半分は意味不明な言語を聞いているようないるような状態です。その状態から脱出し自信を持って授業に参加できるようにしてあげることで、勉強に対する意識も成績も少しづつ変化していくはずです。
 
 

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