ラルタンについて

成績が上がらない理由1【問題演習量不足】 

  まず、やるべきことを高い意識レベルで「しっかり」やれているか?を点検しましょう。
 
 成績を伸ばすためには、「勉強の量と質」を確保する必要があります。まずは「勉強量」です。人によって定着するまでの量が異なりますので、それが不足していることが考えられます。
 
 次に「勉強の質」です。教わったことを「自分の言葉で説明できる」レベルまで理解しているか?活用の仕方を覚えようとして問題演習しているか?その辺りを「やらなければならないからやる」レベルの意識でやっていると、学習量の割に効果は薄くなります。
 
 また「学校や塾では問題が解けるのですが、テストでは点が取れない」という生徒が時々います。教えている方としては当然なのですが、その生徒は問題のレベルを知る必要があります。
 
 授業中に解く問題は「教えたことがわかっているか」を問う「基礎問題」です。それができないということは、先生からすれば教えたことが伝わっていないということですから大問題です。
 
 それを活用して基本問題~応用問題までやらないと、初見の問題には対応できるはずがありません。宿題では基礎問題が中心になるでしょうから、学習した内容を活用する練習、つまりさまざまなレベルの問題演習量が不足しているのです。
 

成績が上がらない理由2【復習不足】

 皆さんは、「エビングハウスの忘却曲線」をご存知ですか。あるいは、それをネタに先生にプレッシャーをかけられた記憶はありませんか。
 
 簡単に言えば「人は何もしなければ忘れる」ということですが、実はこの実験は何の脈絡もない語を単純に記憶して、その後の様子を調べたものですから、勉強に当てはめるのはかなり無理があります。なぜなら、勉強では関連付けて覚えていくからです。でも、もし教わったことを単純に表層部分だけ丸暗記していたとしたら…
忘却曲線は確実に当てはまるでしょう。
 
 人は忘れる動物ですから、
①覚えるときに関連づけて覚えることができているか
②できるようになったことでも、定期的な復習が必要である
この2点を意識して行動しないと、学習したことが刷り込まれる前に忘れてしまいます。もちろん記憶力の差はありますが、成績が上がらない場合、①②のどちらかが欠けていることが多いです。
 

成績が上がらない理由3【先取り不足】

 自分の学習進度と学校の授業進度を照らし合わせてみてください。
 
 自分の学習が「学校の授業の復習」になっていませんか?復習は必要ですが、成績を上げるためには「授業の予習」が不可欠です。学校の授業が最終的な復習にならないとなかなか負のサイクルから抜け出せません。つまり「真っ新な状態で授業を受ける→自信を持って挙手できない→→静かに聞いていてノートのとっている→授業内容の理解度が低い」という状態です。
 
 これを断ち切るためには、どこかのタイミングで「予習」に切り替え、常に学校の先取り学習をする必要があります。数学であれば徹底的に教科書の問題を解いてから学校の授業に臨む、英語であれば教科書本文の内容・単語と文法をほぼ完璧にしてから授業に臨むというようにできたら、授業が楽しく感じられると思います。
 
 

成績が上がらない理由4【家庭学習不足】 

 家庭でも自主的に勉強してほしいのは、全ての親の共通願望です(中学生の皆さん、分かっていますか?)。ただ、家庭は安らぐための場所ですから、成績が上昇していて、最低限度のことをやっているのであれば、黙って見ていていいと思います。
 
 例えば「宿題はやるが、それ以外は何もしない。しかも成績は横ばい」こんな時に親のイライラは沸点に達し、カミナリが落ちるのです。「必要性を感じたら黙っていても自分から行動するようになりますよ」と言われるが、それを待っていては受験に間に合わない。だから焦るのですよね。
 
 解決法は簡単です。日々やるべきことがあればいいんです。今日やるべきことを最初は強制力を持ってやらせ、習慣化できるようにすればいいのです。
 
 もちろん思春期の子どもたちは、親の意見は聞きませんし、もしかしたら会話も成り立たないかもしれません(それはそれで正常だと思いますが)。必要があれば、他の大人の力を借りてでも、「やるべきことをやれるようにする」必要があると思います。
 

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